長年使っていた看板。よくよく見てみると錆びだらけで板も浮いているし、書いてある事も今はやっていたりやっていなかったり…。
いつもお世話になっている工務店の方に新しく作っていただきました。きれいな看板になって気分も変わり嬉しいです。
昔は診療所だった作業所。古い建物のため直すところが度々出てきますが、利用者さんの事を気にかけて工事の時間帯など調整して下さりいつも感謝しております。
恒例になりました そら の合同忘年会をおこないました。そると利用者、職員、法人の利用会員、法人行事でお世話になっている先生ご夫妻、法人理事長と総勢20名を超える人数でした。
飲み放題の注文も皆さん慣れたもので、とても楽しんでいる様子でした。
ところでこの法人には、他のNPO法人にはない障がい者の方で利用会員という会員の方がいます。法人立ち上げの際、障害のある方が良い時も悪い時も、何かあったら相談できる場所、話ができる場所があったらという思いで作りました。平成21年に立ち上げ、やっと今当初の思いに近づきつつあるのではと思います。こうして忘年会で、楽しそうに会話をされているのをみると今年も元気に終われそうな気がします。
昨年12月の忘年会から久々の更新になってしまいました。
今年度から、就労移行・就労継続支援B型の利用者さんと、法人の利用会員合同の企画を立てています。
平成27年10月に立ち上げた就労移行の利用者さん2名が、今年4月に一般就労をされました。就職後もここの事業に参加をしたいという希望で、利用会員として今回の企画にも参加をしてくれました。男性部屋では成人された方とスタッフで夜遅くまでお酒を飲みながら、いろいろな話ができたそうです。時々会って、笑顔で近況報告をし合っているのを見ると、こういった繋がりはいいものだなと感じました。
ちなみに、夜遅くまで起きていた男性参加者、スタッフの方が朝早く起きて、女性メンバーが食堂に行った時には朝食がほぼデキ上がっていた・・・そうです。
NPO法人そら、お出かけ企画担当STAFFの「やましん」です。
今回は、お泊まり企画として「ささゆりクリーンパーク」にて、「トンボ玉づくり体験」と、「夕食+朝食づくり」をしてきました。
午後2時半に集合し、メンバーはまず「トンボ玉づくり体験」をしました。バーナーワークによるトンボ玉づくりは、思ったより繊細で難しかったのですが、体験館の指導員のみなさんのていねいな指導のおかげで、全員無事に作り上げることができました。できあがった自分だけのトンボ玉は、ネックレスやストラップにしてもらい、自分用だったり家族へのプレゼントにしたりと、とてもいいお土産になりました。
体験を終えてからは、夕食作りです。今回挑戦したメニューは、「ピラフ」「カボチャとチーズの春巻き」「唐揚げ」「サラダ」「にゅうめん」です。調理室に集合して、それぞれの分担の調理に取りかかりました。普段はほとんど調理をすることのないメンバーなので、ハプニングもありましたが、皆さん意欲的に活動して、最後には豪華な夕食ができあがりました。味も満足できるもので、おなかいっぱい食べて大満足な夕食となりました。
夕食を終えてからは、部屋でくつろぎつつ、ゲームをしたりテレビを見たりしながら、就寝まで楽しい時間を過ごしました。皆さん成人なので、お酒も飲みつつ、夜遅くまで語り合いました。
朝は6時近くには起床して、部屋の片付けをして、朝食を作りました。
朝食のメニューは「サンドイッチ」。昨夜と同様に、作業を分担し、手際よく作ることが出来ました。
おいしく食事をした後は、部屋を片付け解散となりました。
今回、ちょっと冒険した「お泊まり企画」でしたが、参加者の皆さんはとても楽しそうだったし、それぞれの成長が実感できてとても良かったと思っています。
活動を絞り込んだことで、参加者にとってもわかりやすかったようです。そして、夜中に参加者と語り合いつつ、次に何がしたいかについて、じっくり話を聞くことができたので、次回の企画に活かしていこうと思います。
11月24日(木)、25日(金)調理会を行いました。昨年までは保護者さんから手作りカレーライスをご馳走になっていましたが、今年はみんなでカレーライスを作り、保護者の方をご招待しました。
24日の午前中に利用者さん9名と材料の買い出し(これがまた楽しかった!)、午後からカレーの下ごしらえと、そらの畑で収穫したイモを使って蒸しケーキを作りました。
25日はお米を研いで炊く、大根サラダとカレー作り。その後、事前学習で勉強した、配膳のマナーに気を付け、保護者の方のテーブルのセッティングを行いました。今回はグループ毎におこない、全行程を全員が経験することができました。
大勢で頂く食事はとても美味しく、来年もできたらと思っています。
NPO法人「そら」STAFF 山田です。
今回はNPO法人「そら」のお出かけ企画として、明治村で行われている「帝國ホテル支配人の華麗なる推理」に参加してきました。快晴の週末と言うことで、犬山駅のバス乗り場は長蛇の列でした。しかし、明治村は広いので着いてからは、そこまで人が多い感じはありませんでした。
さて、肝心のゲームは…
なかなか手強い問題設定で、当初の予定では午前中に切り上げて昼食の予定でしたが、半分終わったところで11時半を回っていたので昼食をとり、午後の2時半にやっと最終問題をクリアすることができました。
難しかったのですけど、その分参加者の団結感ができたようにも思います。
帰宅予定を1時間延長して、お土産を選んだり、名物を味わったりしながら、楽しく過ごすことができました。
バロー今渡店集合。買い物をして徒歩で今渡公民館へ移動しました。
先生から、今日のメニュー、手順などの説明を受けた後、調理開始。食材ほとんどが、講師の先生がご自宅で育てている朝採り新鮮野菜!メニューはご飯、豆腐とネギの味噌汁、インゲン豆の味噌和え、チンゲン菜とベーコンの炒め物、手作りドレッシングのサラダ、卵料理。シンプルだけど応用のきく料理ばかりでした。一部分だけを行うのではなく、担当する料理を決めて、野菜を洗い、切る、調理、味付け、味見まで一通りできました。
講師の先生から、参加のお二人も楽しそうで何よりでした。 ちょっとでも家庭で、自分から料理するきっかけになるといいですねとの事でした。
参加者の方お疲れさまでした。先生方ありがとうございます。次回も楽しみです。