今日は生活支援塾「そらまめ」の第2期SST講座(3回セット)の最終回でした。
ちょっと慣れてもきているし、一応キリだと言うことで「お茶会」をしました。
出だしに、
「コーヒーやコーラなのになんで「お茶会」なんですか!」に始まり、
「コーヒーーは嫌いです!」とか、
つがれたらすぐに飲もうとする。
好きなものを遠慮なく食べ続けるなどなど…
予想していたこととは言え、いろいろ課題の見えたお茶会でした。
もちろん、いろいろな質問とか抗議には「笑顔」で対応させてもらいました。
「お茶だけでなく、コーヒーやジュースを飲むのも「お茶会」と言います。」
「嫌いという前に、「○○がほしいです。」と言いましょう。」
「「どうぞ!」と言われるまで、飲んではいけません。」
「他の人も食べるので、ほかの人の食べ方も見ながら、ゆっくり食べましょう。」
などとアドバイスしました。
それにしても、今日は見学者の多い日でした。
やはり、みなさんこうしたサービスに対するニーズが強いのですね。
とはいえ、これは地域密着でほそぼそとやっている企画です。
決して県下を見据えたとか、そんな大それた企画ではないのです。
やれる範囲はしれています。
だから、こんな活動が各地に広まってくれるといいなと思います。