5月からリサイクル資源の分別回収をおこないます。
場所/岐阜県可児市姫ヶ丘4丁目9番地(可児工業団地内)
可児市エコドーム
<地図内赤い+が可児市エコドームの場所です>
Monthly Archives: 5月 2009
障がい者のための生活支援塾「そらまめ」
生活支援塾「そらまめ」の企画を進行中です。
詳細は決まり次第、お知らせします。
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目的:
障害者が自分自身のスキルアップのために必要な知識を学ぶための多種多様な講座をおこない、それにより余暇を有意義に過ごすことができること、また就労につながるよう支援する。
1. ソーシャルスキルアップ講座
専門家による就労に必要な基本的なことを学ぶ講座
あいさつの仕方、人との関わり方、人前で話すことなど日常生活を送るうえにも大切な基本的なことを学ぶ。
2. 趣味の講座
趣味の幅を広げられる講座
絵画、書道、料理、パソコンその他
会員の募集
自立を支援する会「そら」の会費は以下の通りです。
正会員 : 入会金10,000円 年会費 3,000円
賛助会員: 入会金 なし 年会費 3,000円
法人会員: 一口 10,000円 (一口以上)
利用会員: 入会金 なし 年会費 500円
自立を支援する会「そら」とは?
社会情勢の悪化に伴い、特別支援校に通う子供を持つ私たち親は、大きな不安を抱えています。それは、将来障害を持った子供たちが、個々の能力を生かした仕事に就き、生きがいと希望を持って生活していけるだろうかということです。
現在「ノーマライゼーション」即ち障害のある人が、障害のない人と同じように毎日を過ごし、共にいきいきと活動できる社会を目指すという理念のもとに障害者に対し自立と社会への参加を促してはいますが、残念ながら働きたいという意欲と能力を持っていても、働く場所があまりにも少なすぎるのが現状です。
また知的障害、発達障害のある者にとって、働くことで生活するだけの収入を得ることは容易なことではありません。
そこで私たちは支援がなくては就労が困難なこうした知的障害、発達障害を持った方に働くための支援と地域で安心して生活していくための働きかけをしていきたいと考えます。
なぜ支援が必要?
軽度の知的障害者または発達障害者は
1 生活の支えになる障害基礎年金の受給が受けられない
発症が20歳未満の場合は20歳になったときから障害基礎年金の受給が可能であるが、軽度の知的障害者、発達障害者は対象ではない。
2公的な手当の受給が受けられない
例えば、特別児童扶養手当の対象は中度以上の障害を有する20歳未満の障害者が対象。
3周囲の人に理解されにくい障害
障害が一目では判りにくいこと、また人との関わりや行動が独特で理解されにくいことから、周りから特別視をされたり、いじめの対象になりやすく、ひきこもりや不登校の原因にもなっている。
働くことはできないの?
働く意欲、能力を持った方が大勢います。
要領は決して良いほうではありませんが、ひたむきさがあり、実際にがんばって仕事をしている方もいます。
けれども障害者の働ける場はとても少なく、またわかりにくい障害であるため、職場での人間関係の悩みやトラブルで辞めてしまう方、解雇をされてしまう方も多いのです。
私たちの活動は軽度の知的障害、発達障害のある方に
1 一般就労の仲介等の支援
2 就労の場の創出
3 社会から孤立しないために、地域と関わる活動の支援
厚生労働省が平成12年に障害者(児)を対象におこなった調査によると「福祉サービス等に関するくらしの充実の希望」で、障害のある方が
もっとも望んでいることは、障害者に対するまわりの理解でした。
自立を支援する会そらは、このような活動を中心に、さまざまな取り組みをしていきます。