今日はNPO「そら」のお出かけ企画「犬山ウォークラリー」でした。
今まで、お出かけ企画は何度かやっているのですけど、今回はできるだけ母親と離して、当事者+支援者のグループ活動をするという趣旨でやってきました。
そうでないと、コミュニケーションの幅って広がりませんからね。
それでも、回数を重ねてきているだけあって、わりとゆとりを持って活動することができました。
お互いの気心も知れているし、実態も分かっている仲間なので、おおまかな行動の予測もつきます。
こういうのが大事なんですよね。
さて、肝心の活動では、事前の調査を元に、課題を書いたマップを持たせましたが、見ている人、見ていない人いろいろでしたが、まずは活動に参加し、楽しめてはいたようです。
お城に登って、食べ歩きして、4時間の活動時間があっという間に終わってしまいました。
もっと伸ばしてもいいかな?とも思いましたが、欲張りは禁物と言うことで、予定通りの時間に切り上げて帰ってきました。
今回思ったことは、やはり家族じゃない人たちと楽しむ経験は大事だということです。
学校の活動は、とかくやることが事細かに決まっています。
それはそれで、そのようにやるだけなのでいいのですが、自分で考え目的作って楽しめるって大事だと思うのです。
かといって、いきなり自分だけで考えるのは無理なので、こうやってなれていく事って大事だなと思います。