Author Archives: exastaffs

「そらまめ」SST講座3回目が終わりました。


昨日、「そらまめ」SST講座第1期の3回目が終わりました。
これで第1期は終了です。

まったくの無の状態から始めたSST講座ですが、3回目になって参加者も指導者も慣れてきて、落ち着いて指導できるようになってきました。
(もちろん、至らない点は多いですけど…)

まずは子ども達にとって「心地よい空間を作る」という目的は、ほぼ達したかな?と思っています。
第2期からが、本当の意味での指導の始まりと言えるかも知れません。

第2期は10月24日よりスタートします。
第1期以上に楽しく、有意義な時間となるように努力していこうと思います。

第1回いけタクの会 開催しました


9月20日(日)にそら事業所にて『第1回いけタクの会』を開きました。(15名参加)
材料を持ち寄ってのカレー作り、それぞれのコレクションの披露、ハーモニカの演奏など盛り沢山の内容でした。仲間の好きなこと、得意なことを知ることができました。このような、心地よい一日を過ごせる「そら」があることに感謝し、子どもたちにとって「そら」がより大切な場所になったのでは、と感じた一日でした。
(みんなで庭の草取りや蛇のひげ植えもしました。がんばって植えた蛇のひげ。根付いてくれるといいです。)

講演会のお知らせ

10月26日(月曜日)  10:00~12:00(受付9:30) 


 


「就労に向けて


    家庭で出来る支援と卒業後の姿」


講師:後藤秀仁先生 各務原市立各務原養護学校地域支援センター事務局長


 


場所:可児市文化創造センターaLa 2Fレセプションルーム


 


参加費:賛助会員500円  一般1,000円


 


定員:50名


 


申込方法:FAXかE-mailでお願いします


       FAX  0574-65-9295、E-mail  ts-k@japan-net.ne.jp 


 


申込締切:10月23日(当日受付可)


 


障がいがあるからできない(なれない)のではない。「目標とすることは変わらない」 その目標を達成するための手立ての工夫と、その支援について考えてみませんか?


 


 

生活支援塾「そらまめ」SST講座 第2期について

生活支援塾「そらまめ」のSST講座第2期については、以下の日程で行う予定です。

10月17日(土)…
 10:00~12:00 第1期報告会並びに保護者勉強会
 13:30~   懇談・相談日

10月24日(土)
11月14日(土)
11月28日(土)

第2期より参加ご希望の方は、なるべく17日に懇談を受けていただけるようにお願いします。

「そらまめ」SST講座2回目が終わりました。


昨日、生活支援塾「そらまめ」のソーシャルスキルアップ講座2回目が終わりました。

前回は何もかもが初めてで、まったく見通しも何もたたない状態でしたが、2度目と言うことで指導する私達も、参加する子ども達も見通しが持てて、落ち着いて活動に取り組むことができました。
前回より子ども達のノリも良かったように思います。

次回は9月27日(日)に、第一期の3回目を行う予定です。
これで第一期の指導は終わりです。
新規の希望者は10月17日に面接予定です。

「そらまめ」SST講座がスタートしました。


今日はNPO「そら」が主催する、生活支援塾「そらまめ」のSST(ソーシャル・スキル・トレーニング講座)の第1期の1日目。
つまりホントの初日でした。

お盆明けで準備は遅れに遅れて、かなりあせりましたが、駆け込みで何とかセーフという状態で今日を迎えることができました。
それにしても、一応準備はしたものの「こんなんでいいのか?」と思いつつ、初めての場所で初の試み、何が起こるかまったく予想も出来ない状態です。
最低限の視覚支援のグッズに指導に使う用具を用意し、指導内容についての書類も作りました。

そして本番…

今日のメインの内容は「自己紹介」。
事前のアセスメントによって分けたグループでセッションしました。
1グループ4~5人の小グループ指導なので、楽しく手厚く指導が出来ました。
子ども達も最初は緊張していましたが、最後は笑顔で帰って行きました。

まずは、最初の一歩は踏み出せたのかな?
そんな感じがしました。

改善点は多々あります。
次は9月12日に2回目がありますので、それまでに修正しようと思います。
このSST講座は3回1セットなので、とりあえずこの3回で基本形を確立しようと思っています。

生活支援塾開講します

可児市まちづくり活動助成事業    主催:特定非営利活動法人


                            自立を支援する会そら


障がい者のための「ソーシャルスキルアップ講座  


発達障がい児・者が必要とする


        ソーシャルスキルって何~


 


自立を支援する会そらでは8月より発達障がいを持った方への社会参加や自立に向け、苦手とされる「人とのコミュニケーション」や「社会性」を小グループで「体験」や「実行」を通してトレーニングする講座をおこないます。対象は中学生以上の方ですが、講座の開講にあたり受講希望者の保護者の方、またソーシャルスキルトレーニングに興味のある支援者の方を対象にセミナーを開催いたします。障がいに起因している困難さや、それにどう対応したらよいか,またこのセミナーで「ソーシャルスキルアップ講座」の方法や流れについてご紹介


講師:山田慎二先生 特別支援学校教諭、自閉症と地域を


   つなぐ会世話人


内容:ソーシャルスキルとは何か、トレーニングの効果や


講座内容対象:ソーシャルスキルトレーニングに興味の


       る保護者、支援者 


定員:30


場所:可児市春里公民館第2会議室


参加費:会員  500円、非会員 1,000 


申し込み締め切り:平成21年6月30日


申込方法・お問い合わせ


FAXまたはE-mailでお願いします。


E-mailでのお申し込みは下記内容を送信して下さい。


FAX: 057465-9295


E-mailts-k@japan-net.ne.jp (担当 河内)


〈後援〉 可児市教育委員会


〈協賛〉・特定非営利活動法人


     ピュア・マインド          


         ・岐阜自閉症支援ネットワーク            


             自閉症と地域をつなぐ会

「そら」のエコ活動

5月からリサイクル資源の分別回収をおこないます。 
場所/岐阜県可児市姫ヶ丘4丁目9番地(可児工業団地内)   
            可児市エコドーム  
    <地図内赤い+が可児市エコドームの場所です>

障がい者のための生活支援塾「そらまめ」

生活支援塾「そらまめ」の企画を進行中です。
詳細は決まり次第、お知らせします。

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目的:
 障害者が自分自身のスキルアップのために必要な知識を学ぶための多種多様な講座をおこない、それにより余暇を有意義に過ごすことができること、また就労につながるよう支援する。

1. ソーシャルスキルアップ講座

  専門家による就労に必要な基本的なことを学ぶ講座
  あいさつの仕方、人との関わり方、人前で話すことなど日常生活を送るうえにも大切な基本的なことを学ぶ。

2. 趣味の講座
 
  趣味の幅を広げられる講座
   絵画、書道、料理、パソコンその他

会員の募集

自立を支援する会「そら」の会費は以下の通りです。

正会員 :   入会金10,000円   年会費 3,000円
  
賛助会員:   入会金 なし      年会費 3,000円
 
法人会員:   一口 10,000円 (一口以上)

利用会員:   入会金 なし   年会費  500円 

自立を支援する会「そら」とは?

 社会情勢の悪化に伴い、特別支援校に通う子供を持つ私たち親は、大きな不安を抱えています。それは、将来障害を持った子供たちが、個々の能力を生かした仕事に就き、生きがいと希望を持って生活していけるだろうかということです。
  現在「ノーマライゼーション」即ち障害のある人が、障害のない人と同じように毎日を過ごし、共にいきいきと活動できる社会を目指すという理念のもとに障害者に対し自立と社会への参加を促してはいますが、残念ながら働きたいという意欲と能力を持っていても、働く場所があまりにも少なすぎるのが現状です。
また知的障害、発達障害のある者にとって、働くことで生活するだけの収入を得ることは容易なことではありません。
  そこで私たちは支援がなくては就労が困難なこうした知的障害、発達障害を持った方に働くための支援と地域で安心して生活していくための働きかけをしていきたいと考えます。

なぜ支援が必要?

軽度の知的障害者または発達障害者は

1 生活の支えになる障害基礎年金の受給が受けられない
発症が20歳未満の場合は20歳になったときから障害基礎年金の受給が可能であるが、軽度の知的障害者、発達障害者は対象ではない。

 2公的な手当の受給が受けられない
例えば、特別児童扶養手当の対象は中度以上の障害を有する20歳未満の障害者が対象。

 3周囲の人に理解されにくい障害
障害が一目では判りにくいこと、また人との関わりや行動が独特で理解されにくいことから、周りから特別視をされたり、いじめの対象になりやすく、ひきこもりや不登校の原因にもなっている。

 働くことはできないの?

 働く意欲、能力を持った方が大勢います。
 要領は決して良いほうではありませんが、ひたむきさがあり、実際にがんばって仕事をしている方もいます。
 けれども障害者の働ける場はとても少なく、またわかりにくい障害であるため、職場での人間関係の悩みやトラブルで辞めてしまう方、解雇をされてしまう方も多いのです。

  私たちの活動は軽度の知的障害、発達障害のある方に
1 一般就労の仲介等の支援
2 就労の場の創出
3 社会から孤立しないために、地域と関わる活動の支援

  厚生労働省が平成12年に障害者(児)を対象におこなった調査によると「福祉サービス等に関するくらしの充実の希望」で、障害のある方が
もっとも望んでいることは、障害者に対するまわりの理解でした。

 自立を支援する会そらは、このような活動を中心に、さまざまな取り組みをしていきます。