昨日(5/18日)の話なんですけど、NPO「そら」でやっているSST講座をやってきました。今回が平成25年度の最初の会でした。
4月にそれぞれの職場や学校でも変化があったわけなので、みんなでそれを交流することと、新年度にむけた目標や、具体的な活動することなんかを考えてもらいました。
昨年度からSSTのメンバーにはスケジュール帳を配っています。
そして、ずっとそれを使って自己管理するように言っています。
今回立てた目標も、しっかりと書き込んでもらいました。
そして、目標はできるだけ具体的に考えてもらいました。
「月1回、部屋の掃除をする。」
「週に2回、皿洗いをする。」
こんな風に具体的でないと、できたかどうかの振り返りができません。
回数とかがはっきりしていれば、スケジュール帳でいつやるかの計画も立てられます。こういうことが、「生活を自分のものにする」ということだと思っています。
言われたことしかできないようでは、自立しているとは言いがたいですからね。
実はそんな人、多いのです。
でもそうしちゃったのは、誰かと言えば親や先生なんですから…